炭酸水を飲むと何に効く?

飲むだけで健康になれると最近話題の炭酸水。情報番組などでも引っ張りだこですが、実際に何に効果があるのでしょうか。

炭酸水の効果は大きく分けて2つです。1つが体内の酸素の供給量を増やすこと。2つ目が血管を拡張して血液の流れる量を増やすことです。

この2つの効果から様々な作用があるのです。まずはダイエットです。炭酸水を飲むだけで痩せるというわけではありませんが、炭酸のシュワっとした刺激によって食欲を抑えることができるというわけです。理想は食事の5から10分前に飲む方法ですが、食べながら飲むことで食欲を抑えられるならそれでも問題ありません。ただ、糖分などの入った炭酸水では逆効果なので、味のない炭酸水にしましょう。

また、美肌にもなれるといいます。美肌というとビタミンCやビタミンAなどがまず頭に浮かびますが、実はこれらの栄養素を肌細胞に運んでくれるのは血液です。炭酸水の血流をよくする作用によって肌細胞隅々にまで血液が行き届き、栄養素を補給、新しい肌に生まれ変われるのです。

それに、以外なことに胃もたれも解消できるといいます。炭酸の刺激で食物を腸へと移動させる蠕動運動が活発になるのです。ただ、発泡性が強く胃に刺激を与えてしまう可能性があるので、胃もたれを解消するには、少しずつ飲むようにしましょう。

加えて妊婦さんのつらいつわりの症状を軽減してくれるとも言われています。別名悪阻とも言われるこの現象の詳しいメカニズムはわかっていませんが、ホルモンの過剰分泌や体内のpH値の変化が原因とも言われています。炭酸水を少しずつ飲むことで吐き気がおさまり、嘔吐もおさまると言われています。

冷え性も改善できると言われています。二酸化炭素の血管拡張作用によって血流がよくなり、身体の末端まで血液が行き渡るようになるためです。特におすすめが入浴時です。体温の上がった体により多くの血液循環を促すことができるので、冷え性の改善が更に望めるのです。